SONOIO interview

  SONOIO interview

text & interview by 鈴木喜之
photo by Rob Sheridan 



ギター/ベース/キーボード/ドラム・パッドにテープ操作までこなし、もはやナイン・インチ・ネイルズのライヴにおける最重要メンバーとなった観もあるアレッサンドロ・コルティーニ。2月のNIN来日公演ではサポート・アクトとしての演奏も披露、エクスペリメンタルな電子ノイズを鳴り響かせていたが、アナログ・シンセの使い手としても特異な才能を発揮しているだけでなく、実は美しいファルセット・ヴォーカルで叙情的なメロディを歌う優秀なシンガーソングライターでもある。彼がソノイオ名義で2010年と2011年に発表した、双子的な性格を持つエレクトロニック・ポップの傑作2タイトル『ブルー』と『レッド』が、遅ればせながら日本でもリリースされたことを記念し、この2月に行なわれたアレッサンドロの貴重なインタビューを以下に掲載しよう。NINのファンなら必読なのはもちろん、エレクトロニック・ミュージック愛好者にも、ぜひチェックしてもらいたい。


●前回インタビューしたのは2009年になりますが、その後のことを順を追って聞かせてください。当時はモッドウィールムードでツアーもやって、引き続き活動を本格化させていくのかと思ったら、突然「ソノイオっていう完全に1人で作ったアルバムを出す」という話になって、ちょっとビックリしたんですよ。
「うん、以前にNINをいったん辞めた直後は、まだ自分が本当に何をやりたいのか分かってない感じで、他のバンドから一緒にツアーをしないかと誘いを受けたりもしたんだけど、次のステップとして何をすべきか考える時間が必要だった。やがて、当初はモッドウィールムード用のつもりだった新曲をブクラ200で作ってるうちに、もうバンドと一緒にやらなくても自立した曲になるように思えてきたんだ。すごくエレクトロニックな作品になりそうというか、ギターとかがなくてもいいんじゃないかとね。もう他の人間とは一緒にやりたくないっていうわけじゃないんだよ。モッドウィールムードは、ツアーの後もっとバンドになっていて、僕はメンバーのことをリスペクトしているから、もし彼らとレコードを作るのなら、事前に自分ひとりで完成させてしまった曲を彼らに渡して細かく指示するような方法はとりたくなかった。僕が基本のアイデアを持ち込んで、ふたりの意見を聞きながら作っていくのはありだけど、その時に作っていた曲は何か違うものに感じられたんだよね。すごくエレクトロニックなレコードになりそうというか、ギターとかがなくてもいいんじゃないかって」

●ブクラの可能性を独力で追求してみたくなってしまったわけですね。
「僕としては、ペレ(・ヒルシュトローム/ギター)やジェスパー(・クリステンセン/ドラムス)に『こういう曲を書いたからこういうふうに弾いてくれ』とか、何をどうするかの指示を出したくなかった。モッドウィールムードは、ツアー後もっと《バンド》になっていて、僕はペレのやることをリスペクトするし、ジェスパーがドラムでやることもリスペクトするから、もしまたモッドウィールムードとしてレコードを作るなら、事前に僕が完成させた曲を彼らに提示する方法はとりたくなかったんだよ。僕が基本となるアイデアを持ち込んで、二人の意見を聞きながら加えていって、3人で作っていくのはありだけど。でも、当時作っていた曲は何か完全に違うものに感じられたんだ」

●そのブクラを使った曲作りとは、どのようなものでしたか?
「古典的なタイプのシンセサイザーを使った曲作りは、僕にとって非常に新鮮な経験だった。以前までのスタジオでは、たとえばドラムの音がほしければドラム・マシーンを使うし、ベースの音がほしければ本物のベースを使ってもよかったわけだけど、ここでは徹底的にひとつのモジュラー・シンセサイザーを使うことにした。キック、スネア、ハイハット、ベース……と、あらゆる要素を1台の機材でやろうとすると、いろいろと制限が出てくる。一度に鳴らせる音の数とか、使えるサウンドとかね。そうやって作ると、ある特徴が出てくるんだ。すべてがひとつのマシーンから生まれるわけだからさ。ブクラで作ったキックの音は、TR-808のキックとはまったくの別物で、曲作りの段階から新しいものが出来る感触があって、すごく楽しかったよ。大きな手応えがあったのは“Not Worth Remembering”という曲が出来た時だった。このタイトルはすごくキャッチーで皮肉だと思ったね。聴くとすぐに覚えてしまって口ずさめるような曲なのに、覚える価値がないっていうタイトルが付いてるわけで、それって皮肉で面白いでしょ? ともかく2009年と2010年は基本的に、自分はソノイオをやる必要があるという事実を受け入れていく時期だったと思う。そして、このライティング・セッションから『ブルー』と『レッド』が生まれたんだ。ちょうどバークレー・ミュージック・カレッジのオンライン講座で《イントロ・トゥ・ダイレクト・トゥ・ファン・マーケティング》というクラスを受講していたから、まず『ブルー』を完成させて、それを自分でリリースしようと決めた。Topspin platformっていうデジタル配信のインフラを基盤に、Eメールをトラッキングできて、MP3を直接販売できるシステムで、CDやアナログの盤も販売できるっていう手法を使ったんだ。そして『レッド』を出した後、レディトロンが一緒にツアーしようと誘ってくれたんだけど、まさに理想的なシチュエーションだったね。全米を周る1ヵ月くらいのツアーで、すごく楽しかったよ」


●ソノイオとして行なったツアーについて、もう少し聞かせてください。
「そのライヴで自分のパフォーマンスをどうやるか考えた時、バンド・メンバーを雇うのは気が進まなかった。そもそも人を雇うお金もなかったし、僕はレディトロンのバスに乗せてもらってる身だから、他の人を一緒に連れて行くわけにいかなかったしね。だからアイデアとしては、できる限りヴィジュアル的に面白いものに、音楽は大部分をプレイバックにして、ヴォーカルをライヴで歌うっていう、基本的にそんな形でやった。“Enough”という曲のビデオでやったのと同じ感じで、音楽の大部分はMacBook Airのラップトップからのプレイバックで、MIDI lightsをプログラムして電球と照明が音楽と呼応するようにした。プログラムのやり方はNINと同じだけど、それをかなり小規模にしたものというか。でも、そのツアーが終わったとき、僕は疲れきってしまったんだ。空っぽの状態になって、新しいものを作る気力が無くなったから、しばらくは床に座ってマシーンをいじっていた感じで、そうやっているうちに『Forse』が出来たんだよ。あの、インストゥルメンタルのアルバムだ」

●そうだったんですか。ではその、2013年に個人名義でインポータント・レコーズから第1弾と第2弾が出た『Forse』について話してもらえますか?
「ブクラ200でソノイオの作品を作った後、また別の楽器をかなり長い間ずっと探し続けてたんだ。それはブクラ・ミュージック・イーゼルというシンセで、コンパクトなブクラ・モジュラーというか、モーグにとってのミニ・モーグみたいなものなんだけど、キーボードの代わりにタッチプレートがあって、指を多く置けば置くほど音数が増えて音量も上がるんだよ。1973年から1978年の間に20台くらいしか作られなかった機械で、探し出すのに5~6年かかったな。そして、やっと見つけて修理してもらって、2週間半その前に座って、3時間半くらいの音楽を作った。リリースするにあたっては幾つか希望してくれたレーベルがいて、ひとつはクランキーというところで、もうひとつがインポータント・レコーズだった。で、クランキーは興味を持ってくれたけど、編集して短くしたいと言ってきてね。僕としては編集を必要とする音楽だと感じてなくて、どちらかというと、家の掃除をしながらずっと流しているような、リラックスしたり、ゆっくりお風呂につかったり、長いドライブに出たり、そんな感じでしばらくの間ずっと聴いていられる音楽がほしいときにちょうどいいものだと思っていたんだ。反復するメロディが基本になっていて、音的にはあまり変化がない。うまくいきそうなプログレッションを見つけたら、それをリピートすることにして、ヴォリュームやフィルター、エフェクトなんかを変えて。同じコードやプログレッションでも、演奏のされ方によって印象が変わるものだと思うからさ。たとえばギター・コードだと、ナイロン弦で弾く時と、ディストーションをかけて弾く時と、同じコードでも違うサウンドになるようにね。まあ、そうやって『Forse』ができたんだ。で、インポータント・レコーズは編集したくないと言ってくれて、僕の好きなように、幾つかに分けてリリースしようと言ってくれた。それで3タイトルに分けてリリースをすることにしたんだ。デジタル配信と、LP2枚組の限定盤が500枚。去年出たヴォリューム1とヴォリューム2のアナログ盤はもうソールドアウトになっていて、ヴォリューム3は今年中にリリースされる予定だ。そして、第3弾のアナログも売り切れたら、3枚組のCDをリリースするつもり」

●では、『Forse』を作って以降のことを教えてください。
「その後、というと、2012年になるわけだけど、2011年の時点でトレント(・レズナー)とまた連絡をとるようになっていて、結果的にハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズに関わったのと、それからテレパシーというバンドのリミックスも一緒にやった。僕とトレントとアッティカス・ロスでね。それから、トレントがNINでまたツアーに出るつもりだと聞いたから、『もしこれからのライヴでは前と違うやり方をするつもりでいるなら、つまり、同じことの繰り返しが少なくなるようだったら、僕も参加したい』と伝えたんだ。というのも、最初にNINを辞めようと決めたのは、毎晩同じことをしているように感じていたからで。あと、僕が参加した時点のメンバーで、まだバンドに残っていたのは僕だけになって、他のみんなは外されたり辞めたりしていたこともあったから、2008年にはもう楽しくなくなっていたこともあるけどね。でも話をしたら、トレントも今度のツアーは違うものにしようと考えていて、実際今のところ、前とはかなりの変化を感じてるよ。そういうわけで、2012年の終わりから2013年にかけては再びNINの年になって、それからハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズに参加できたのも最高だった。楽しかったし、NINに戻る準備としても理想的で、新しい機材を試すチャンスにもなったよ。前回のツアーとは違うやり方ができるんだっていうことも実感できた。NINよりもっとエレクトロニックなのも面白かったね。NINには、エレクトロニクスとロックの、そして人間とギターやドラムとの最高のバランスがあると思う。ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズは、もっとインスタレーション的というか、ライヴを観ると、エレクトロニック・ミュージックが流れているアート・インスタレーションみたいに見える。ドラマーもいないし。それができたのは、とても楽しかった。コーチェラにも出演して、それから週末を挟んですぐにNINのリハーサルが始まったんだ。だから長い間ノンストップで走ってきた感じがする」

●今回のNINのツアー準備は、どんな様子だったんですか?
「これが結構ハードだったんだ。かなり流動的な事態になったからね。当初はエリック・エイヴァリィがベースで、エイドリアン・ブリューがギターだった。エリックは前の契約があったから、ツアーが延長したときにそんなに長く参加できないとわかって、かなり早い段階で脱退せざるをえなくなって。で、エイドリアンはちょっとがっかりだったというか……僕達と同じくらいの本気が感じられなかったというか、細部へのこだわりがなかったと言っておこうか。たとえば、僕は毎日、朝の9時から深夜までリハーサルに行っていた。ときには午前1時までかかったりもしたよ。でもエイドリアンは、僕達ほどには労力を注がなかったというか、考え方が違ったというか……。NINはバンドであり、仕事であるわけだけど、ある意味能率的なマシーンだとも言えるから、ちゃんと自分の仕事をしていなければ、他の人と交換されるんだってこと。そうあるべきなんだ。友達だから一緒にやる、とかじゃないわけで」

●なかなか厳しいですね。
「僕は、このバンドに参加することによって新しい表現方法を探ることができるのは恵まれてると思う。トレントの音楽を解釈する新しい方法を見つける、つまり、アルバムとまったく同じではない、違ったやり方で作り変える方法を見つけ出すこと。それが僕の目標だとトレントはわかってると思うよ。僕はNINのライヴで、自分を見せるためにいるわけじゃなくて、NINの音楽をアルバムとは違う方法で見せるためにいるんだ。トレントはボスとして最高だよ。すごく奇妙なことを思い付いても、いいサウンドである限りは、やってみようってことになるからさ」

●例えば、今回のツアーでは、あなたはどんなことを新たにやっているのですか?
「僕が使ってるのは最新の機材だと思うかもしれないけど、実は小さな4トラックのカセット・レコーダーなんだ。古いタスカムみたいなやつだよ。それでループをレコーディングしたテープを再生しながら、手でフェーダーを動かして、各トラックを出し入れするっていう。それを“ハート”でやったんだよ。すごく表現豊かにできるんだ」

●そういえば昨晩のライヴで、カセットテープをフロアに投げてましたよね。
「うん、あれは4チャンネルになっていて、“ハート”のパイプみたいな音のコーラスは4コードだから、基本的に1コードにつき1チャンネルをあてがって、それをフェーダーの上げ下げによって入れ替えているわけ」

●はああ、どうしてまたカセットをライヴで演奏しようなんてことを思いついたんでしょう?
「それには理由があるんだ。コントロールがしやすいんだよ。それぞれのトラックがマニュアルでコントロールできて、音をパンするのも簡単。手でゆっくり操作して、オートメーションみたいに聴こえるけど実際は手動でやってるという。ドラムの音をダークにしたければ、ハイエンドをオフにするかダウンさせて、もっと轟音にしたければローエンドをオンにすればいい、各トラックにイコライザーがついているからね」

●なるほど。
「LAに古いカセットを一袋20ドルで売ってる店があって、リーバ・マッキンタイアから、眠るときに聴く音楽とか、ヴォーカル・テープまで、あらゆるものが入ってるんだけど、それを買ってきてテープを作ったんだよ。最初に作ったカセットは“ハート”用のものだった。まだテスト段階で新しいカセットを持ってなくて、車の中に『ブロークン』のカセットがあったから、それにセロテープを貼って録音できるようにして、上から録音したんだ。で、そうやって作ったテープの予備を4つ持ってきていたから、1つをオーディエンスに投げたんだよ」

●そのテープがよれてきちゃったからとか?
「いや、笑顔でこっちを見て僕の名前を呼んでる人がいたから、テープをあげようと思っただけだよ。メガネをかけた男の人だったと思うけど。メガネかけてる人ってあんまり見ないから、メガネの人には共感するんだ」



●では、ちょっと順番が逆になってしまいましたが、ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズでどんなことをやったかについても教えてもらえますか?
「トレントのスタジオに招待されて、マシーンのひとつをいじっていた時にループを作ったんだけど、それが曲のベースに使われることになり、結果的に“ウィー・フェイド・アウェイ”になった。作曲者としてもクレジットされてるよ。それから、“The Space In Between”のリミックスもやったけど、トレントに送ってたはずが、メールがどこかに行っちゃったかなんかで、彼は聴いてなくてさ。で、その後マリクイーンに同じのを送ったら彼女が気に入ってくれて、僕のヴァージョンをライヴで演奏するようになったんだ。すごく嬉しかったな。そこまで認めてもらえるのは光栄なことだし、それに、アラン・モウルダーにミキシングしてもらったのも嬉しかった。自分のリミックスをアラン・モルダーにミキシングしてもらえるなんて、僕にとっては一大事だからね(笑)。ライヴでは、そう、主にベースを弾いていて、あとはナグラ・テープ・レコーダーを持っていて、テープ・ループも操作した。ここ数年の僕は、『The Disintegration Loops』という4枚のアルバムでも知られているウィリアム・バシンスキーというアーティストに刺激を受けていてるんだけど、彼がテープ・ループを使う人で、レコーディングした2つのテープ・ループをミックスしてすごくいい音楽を作り上げるんだ。『The Disintegration Loops』は、基本的に古いテープ・ループのアーカイヴをコンピューターに取り込んだもので、大好きなんだよね。バシンスキー本人に会ったこともあるけど、素敵な人だったよ。彼には本当に大きなインスピレーションを受けた。テープは実際に触れることができるわけで、たとえばテープ・ループに指を入れてテープを引っ張ると大きくなったり、テープがゆるむとそこだけ音が鳴らなくて穴が開いたようになったりする。そういうのをハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズのライヴでもたくさんやったんだ。NINで使ってるカセットも基本的に同じ発想だよ」

●なるほど。それでは、NINの最新作『ヘジテイション・マークス』についてはどうですか。以前には『ゴースツ I - IV』というアルバムにも参加しましたけど、何か違いはあったのでしょうか?
「まず実際の作業時間で言うと、『ヘジテイション・マークス』よりも『ゴースツ』の方が長かった。『ヘジテイション・マークス』は、僕が入ってきた時には、もう制作が始まってからだいぶ時間が経っていて、大部分がすでに出来上がっていた感じだったんだ。実際すでにリハーサルを始めていたくらいなんだけど、それでもトレントは一緒にやりたいと言ってくれて、オープニングの“イーター・オブ・ドリームス”を作ったよ。あれはアルバムのイントロとしてすごく面白いよね。『ゴースツ』ではもっと毎日スタジオにいる感じだった。ひとつの曲を作って、出来上がったら次に取り掛かる、というのを毎日続けていって、36曲のうちの8曲に関わったんだ。『ゴースツ』は、僕のNIN時代の中でも特に気に入ってるよ。というのも、僕にとっては、スタジオでもライヴでも、ミュージシャンとして満足できる環境だったから。ギターを弾くにしても、興味深いサウンドを思い付くことにしても、僕の意見は高く評価してもらえた。それはもちろん『ヘジテイション・マークス』でも同じだったから、あのアルバムへの自分の貢献も誇りに思うけど、『ゴースツ』は、まさに僕の人生の一時代だったんだ。それに『ゴースツ』には強いステートメントがあったというか、すべてインストゥルメンタルのアルバムで、トレントがレーベルなしでリリースした最初の作品だったし、いろんな意味で『ヘジテイション・マークス』とは違うよね。『ヘジテイション・マークス』は、すごくしっかりしたアルバムで、もっとこう、NINの歴史における続きの一章だという感じがする」

●わかりました。そして、2013年のフジロックを皮切りに、まず5人編成でのツアー、それからアメリカ本国で8人編成のツアー、そして今回4人のツアーと続いていますが、現状までの感想を教えてください。特に大変なのは、たとえばどんなことですか?
「個人的に、NINをやっていて最もハードなのは、新しいアルバムをフォローするツアーが始まる前の数ヵ月だね。新曲をライヴでやるにあたって、どんな機材を使用するのかを探っていく段階が一番キツい。今回のツアーでも、何を使うか決めるのには長い時間がかかったんだ。各メンバーが、どの楽器をどうプレイするか決めていって、1週間くらいリハをやってみてから全部間違いだと気付いて最初からやり直す、みたいな感じで、やり甲斐もあるけど、とても時間がかかるんだよ。ジョシュ・フリースが……あ、ジョシュ・ユースティスか。ジョシュが多すぎるよ(笑)。アレッサンドロはそういないけどね。ともかく、ジョシュがツアーの最初に入ったのは、具体的な需要があったから。まずは新作『ヘジテイション・マークス』の再現をメインに考えたから、ついにはバックグラウンド・シンガーが2人いて、ピノ・パラディーノがベースでって感じでミュージシャンを増やしたりもしたわけだけど、当初の段階でそれをこなすには、それだけのことをやれる才能のある人が必要で、そこではジョシュが完璧だった。でも年が明けてからは、同じプロダクションでライヴを続けないことはわかっていたから、メンバーを絞ることになったんだ。あと、ツアーが始まってからの編成の変化について言うと、僕に関しては、バンドの中の役割が変わっても、自分のセットアップを使ってこなすことができる範囲だったんで、そんなに大きな問題はなかったね。たとえば現時点のラインナップでは、これまでの5人編成と8人編成の時よりもベースを弾くようになったけど、僕にとっては楽なものだったよ。普段ギターをプラグインするところにベースを繋げばいいだけだったからさ。ベースはハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズで使ったのと同じだったし、すごく簡単だった。あとは自分が弾くパートを覚えるだけのことでね。ギターについても同じで、これまでと同じジャズ・マスターに、幾つか追加をしただけで済んだ。日本に来てすぐ、お茶の水で新しいジャズ・マスターを買って、もう昨日と一昨日のショウでも使ったよ。とても美しいギターで、すごく気に入ってる。NINにはあんまり似つかわしくないかもしれないけどね(笑)」


☆『レッド』収録曲 ‘Enough’ PVはこちら!



☆発売中☆
  
SONOIO / ブルー                         SONOIO / レッド


☆また、次作からの新曲PVも公開されました!

SONOIO - THANKS FOR CALLING from Alessandro Cortini on Vimeo.

Interview:DIE! DIE! DIE!

DIE! DIE! DIE! is coming to town !!!


今月9/28(土)に原宿Astro Hallにて、2年ぶりとなる一夜限りの再来日公演行うニュージーランドの爆音ノイズ・ポップ・トリオDIE! DIE! DIE!

ex- MINT CHICKSのレフティ・ベーシストMichel Logieが電撃加入して、さらに勢いに乗った彼らが最新作「Harmony」を引っ提げて、秋の夜長に大暴れします!

6月から3ヶ月間21ヶ国70都市80公演"という怒涛のヨーロッパ・ツアーを敢行し、来日目前の彼のらのショート・インタビューを掲載!

disk unionの担当者がデビュー直後から大プッシュして1stアルバムの日本盤をリリース、前回2011年の来日ツアーもサポートさせてらもらった、長い付き合いの彼らですがインタビューは今回初めの試みです。ツアー中で超多忙な最中にも関わらず、お三方ともノリノリで答えてくれました。これを読んで来日公演を待つべし!べし!べし!



DIE! DIE! DIE! are...
Andrew Wilson [Vo, Gt] (アンドリュー)
Michael Logie [Ba] (ロギー)
Michael Plain [Dr] (マイキー)


RA RA RIOTご一行様、ご RA RA 来店!

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先週末に開催されたHOSTESS CLUB WEEKENDERで来日中だったRA RA RIOTのご一行様が、
本日ディスクユニオンの新宿本館にご来店くださいました!

RA RA RIOTの最新作「BETA LOVE」の国内盤をリリースするonly in dreamsさんの取材ということでいらっしゃいました。

Snowing.

今日は東京で今年初めての雪ですね。

定番的なものではありませんが、思い立って徒然に選んでみました。

インディ・ロックの雪の日ソング5選です。

A HAPPY NEW YEAR !

あけましておめでとうございます。

昨年は当ブログならびにディスクユニオンのインディ・オルタナティヴ・ロック部門にご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も倍旧のご贔屓の程、何卒よろしくお願いいたします。

今年も良質な情報と商品をお届けできるよう、精進してまいります!


ALTERNATIVE WAVERS/ディスクユニオン インディ・オルタナティヴ・ロックスタッフ一同


THE MONOCHROME SET Interview (full version!)



THE MONOCHROME SET Interview

 
17年ぶりのオリジナル・アルバム『Platinum Coils』をひっさげ、モノクローム・セットがCOME BACK!! 初日ライブ前の楽屋裏にてBidとLesterにインタビューをさせて頂きました!

※フリーペーパー版ALTERNATIVE WAVERSでは紙面の都合によりカットしての掲載でしたが、こちらではノーカット、フル・ヴァージョンにて公開いたします!

10/21(日) THE MONOCHROME SET アコースティック・ライヴ・イン・新宿本館8F特設会場 インストア・レポート

THE MONOCHROME SET
Acoustic Live at Disk Union Shinjuku 8F, 10.21.2012


10/21(日) 午後、狭い狭い新宿本館8Fにおいでくださいました皆様、まことにありがとうございました!

普段はバックルームとして半ば倉庫化している8Fフロア特設会場に、30名を超えるお客様とスタッフ、バンドの方々を詰め込んで開催されたインストア・ライヴ。

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↑ほんの一瞬のセッティング/リハ風景

SUMMER SONIC 2012ライヴレポート(※主にSigur Ros!)

1日目だけですがサマソニ行ってきました。

観たのはGROUPLOVE、THE VACCINES、PASSION PIT、DEATH CAB FOR CUTIE、そしてSIGUR ROS!

GRIMES、ST.VINCENT、CRYSTAL CASTLES、GOTYE、ICEAGE、FRANZ FERDINANDも観たかったけど残念ながら今回観れず。



BRIAN JONESTOWN MASSACRE WITH RAVEONTES AUSTRALIA MAY 2012 ≪LIVE REPORT VOL.2≫


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BRIAN JONESTOWN MASSACRE WITH RAVEONETTES AUSTRALIA MAY 2012 ≪LIVE REPORT VOL.2≫

お待たせしました。BJM & RAVEONETTESオーストラリアツアー・ライヴレポートその②です!
vol.1はコチラ

ラストには以前から告知していました、BJMメンバーからのメッセージもありますので是非ご覧になって下さい。

BRIAN JONESTOWN MASSACRE WITH RAVEONETTES AUSTRALIA MAY 2012 ≪LIVE REPORT VOL.1≫

"BRIAN JONESTOWN MASSACRE WITH RAVEONETTES AUSTRALIA MAY 2012"
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5月17日からシドニーのメトロ・シアターを皮切りに始まったブライアン・ジョーンズタウン・マサカーとレヴォネッツのスプリット・ツアー。
年始に情報が解禁するやいなや、現行のバンドで私が最も敬愛するこの2バンドが一緒にツアーをするなんて夢のようでいてもたってもいられず、単独オーストラリアに行ってきました!

今回、私が参加したのは5月17日のシドニー"メトロ・シアター"でのライヴ。

こちらのブログでは、このレポートを数回に分けて詳細にアップしていきたいと思いますのでお付き合いのほど宜しくお願い致します。

なんと最後にはブライン・ジョーンズタウン・マサカーのメンバー全員より日本のファンに向けた直筆のメッセージがありますのでどうかお見逃しなく!

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