10/21(日) THE MONOCHROME SET アコースティック・ライヴ・イン・新宿本館8F特設会場 インストア・レポート

THE MONOCHROME SET
Acoustic Live at Disk Union Shinjuku 8F, 10.21.2012


10/21(日) 午後、狭い狭い新宿本館8Fにおいでくださいました皆様、まことにありがとうございました!

普段はバックルームとして半ば倉庫化している8Fフロア特設会場に、30名を超えるお客様とスタッフ、バンドの方々を詰め込んで開催されたインストア・ライヴ。

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↑ほんの一瞬のセッティング/リハ風景

お客様の待ちきれなさそのままに、予定時刻の30分前にはほとんど定員全員にお揃い頂き、THE MONOCHROME SETの2人もギターを抱えほぼ準備が出来たままに長らくお待たせしてしまいましたが、皆様のとても落ち着かれた紳士淑女ぶりに大変大変感謝いたしております。

急遽の来日メンバー全員撮影会に、メンバーがお客様を撮りまくった逆撮影、寸前に2人で選んだ仮セット・リストをお見せしながらのリクエスト・コーナーや質問コーナーなどを経て、大きな拍手とともに時間通り始まりました。


フロントマン2人、BidとLesterによるアコースティック・ギター2本と、マイクも通さない生声。

1曲目は80年傑作1stから"The Lighter Side Of Dating"、時折目を閉じながら歌うBidとひたすらに英国紳士(といってもカナダ人)の佇まいで淡々とカッティングするLester。妖しく優しい 瞳のBidと常にクールなLesterの対比をこんなに近くで堪能できるなんて!とソワソワワクワクしてしまいました。

続いて皆さんお待ちかねの"The Jet Set Junta"は静かにコーラスも混じりながらの感動もの。ネオじゃないけど本当にアコースティックだぁ、とか思っていたら、アコギであってもやはりところどころでエキゾ・ポスト・パンク風味が染み出ていました。たった2人で生歌で、この感触を出せるのはやっぱり本物だなぁと。

新譜の1曲目"Hip Kitten Spinning Chrome"が始まっても新曲とは思えないほどあの時代そのままの空気感と新鮮さ、

モノクロ・ヴァージョンの「僕は待ち人」かと思う最新シングル曲"Waiting For Alberto"に、続く傑作代表曲"Eine Symphonie Des Grauens"が何の違和感もなく繋がり、やはり彼らの音楽のブレの無さを再確認してみたり。

ライヴでやるのは珍しそうな92年"Charade"収録の軽快ポップス"Clover"では、こんなのまでっ!とスタッフも顔を見合わせたりしつつ、

後遺症からかBidの手が思い通りに動かず中断した"Jacob's Ladder"に替えた"The Ruling Class"では自然と手拍子が起こりつつ脇に控えていたAndyのコーラスが入る場面も。

続いてリクエストに応える形の、これこそ小編成で聴きたかった至福の"Goodbye Joe"。。静かに打ち震えていた方も多かったのではないでしょうか。

そこから間髪入れずに突入した"He's Frank"でも歓声が上がりつつも、再度の手が空回りの"Oh I can't...!"からしばしリクエスト・トークを挟みながら

やはり変わらず素晴らしい、初期と後期を混ぜ込んだような最新シングルB面"I Can't Control My Feet"でどうにかコントロールを保ちつつひとまず終了、の新旧織り交ぜ充実のセット。

この時点でもちろんすでに大満足でしたが、2人もここで終われなかったのかあともう一曲、と選んだ大名曲"Cast A Long Shadow"は、Andyの「タラララッタラー」コーラスに、みんなで「パーパパ・パーパ」の小さな合唱も起こった納得のラスト曲でした。


小さな会場でのアコースティック演奏で、往年の名曲から最新曲まで、改めて曲そのものの良さ、メロディーの素晴らしさを体感できた数十分でした。

ス テージなんか用意できない環境で、最前列はもうまさしく目と鼻の先、最後列からはほぼ演奏姿は見えないくらいの狭すぎる状況の中、曲間の拍手のほうが大きいくらいでしたが、十二分に堪能できた息遣いと指使いとなんといってもその場の一体感と親密感と適度な緊張感、スタッフながらインストア・ライヴの醍醐味が詰まっていたように思います。


夜の新代田FEVERでのリハーサル準備も迫る中、ライヴ終了後はサイン会&握手会に十分な時間 を割いてくれたメンバー。全員笑顔で丁寧にお客様に対応していたのがとても印象的でした。サインの列にはオリジナルLPや貴重な7"持参の方も多く、中に は90年初来日での思い出を語ってくださった方も。

メンバーや招聘スタッフの方々ももちろんですが、お越しいただいたファンの皆様あっての貴重な時間が過ごせたことに、Disk Unionスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

端っこで聴いていただけでも本当に楽しかったです。ので、もちろんまたの機会、作りたいと思います! 何になるのかいつになるのかわかりませんが、その時はぜひ、足をお運びください。

というかもう、ライヴでなくてもいつでもレコード&CDが、皆様をお待ち申し上げておりますし!! やっぱり現場っていいですね!

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ちなみにメンバーは移動までの短い時間で、天ぷらが食べたい!とひとまずそのままてんやに行ったとか。ユニオンを出てすぐのところです。出会った方とかいたでしょうか?

(営業部 斉藤)



Tracks:

1. The Lighter Side Of Dating
2. The Jet Set Junta
3. Hip Kitten Spinning Chrome - NEW
4. Waiting For Alberto - NEW
5. Eine Symphonie Des Grauens
6. Clover
7. Jacob's Ladder (interrupted) - The Ruling Class
8. Goodbye Joe - He's Frank (interrupted) - (talking)
9. I Can't Control My Feet - NEW
(talking)
10. Cast A Long Shadow - ENCORE



ツアー詳細はこちら
http://www.lazyperfection.jp/event/
※10・26午後現在、明日27日のツアー最終日東京公演のチケットもまだあるそうです!

来日特集も好評開催中!

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